徳島の 共建築設計事務所 の これまでのお仕事のうち特徴的なものをいくつかご紹介するページです。
こうして振り返ると二代に渡って、それぞれの時代で、設計手法も少しずつ変化していますが
その根本にあるものは 変わらず受け継いでいるように思います。
拙い写真と文章ですが 変わらぬ何かを読み取って頂ければ幸いです。

2013年2月3日日曜日

普通の家 Ⅰ


■普通の家 PART Ⅰ

“たたみを敷いたリビングルーム ”が 特徴。

日本には日本の リビングを。

中央の大テーブルは、食卓 ・だんらん ・書斎・ そして、応接机にもなる。

表わしの木材は床も含めて自然材、


本物の素材によって本物の空間はできる。

これらの素材はうっすらと、シルバー色に化粧されており、 障子でろ過された陽光のなかで、様々な表情をみせる。

最初、やさしくもや につつまれた感じがした、とは建主の談。

周りの情報に惑わされることなく、ビジョンをもって造られた住まいには それにふさわしい自分達の生活があります。

新建築「住宅特集」 住宅建築掲載


木造2階建て















県産杉+シルバー塗装 の 採用 は、 銘木主義 に対する アイロニカルな 視点による。

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