大屋根の家Ⅰ のスタイルを受けついでいるが、
こちらは1世帯の小住宅。
和風好みのクライアントだが、それだけでは
もの足らない。
個性もほしいという。
それでは、色を取り入れ艶やかさを出そう。
「くどく」ならない程度でポイント的に原色を使おう。
そうなると、他のものがあまり主張してはいけない。
シンプルに仕上げたい、照明器具も目立たない方がよい。
市販の器具は避けて、建築と一体化された照明でいこう。
コストも高価な器具を使うより安くできる。
これは閑静な住宅地の奥まった一角で静かに
たたずむ住まいです。
こうして、吹き降ろされた大屋根が、一層
瓦屋根の美しさを際立たせます。
0 件のコメント:
コメントを投稿