初期のお仕事で、後に続く 「普通の家」の 原型・素型
外壁を 「押し出し成型板・昭和
20年以
住宅団地の入口にあたる角地。 けっこう人通りは多い。
騒音・視線を遮るための、スクリ-ンとしての外壁。
「ヘの字」形の形態からくる壁面は、意外性があり、 小住宅ゆえに単調になりがちの内外に、変化を与えている
これはローコスト住宅、高価な材料は使われていない。
だがユニークな空間と、たくましく住もうとする意欲があ
そして、その裏には、住まい手の、住まいに対する ビジョンがある。
少ないモノでも豊かに暮らす。そんな生活をお望みの貴方
□ 後日談
現在、この住まいは 当時の施工者によって引き取られ使用されている
ここまで 住み継がれる 住まい・・ 設計者として 嬉しく思う。
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